（1）事業経歴
・昭和42年に創業者が現住所に船用部品加工及び織機などの部品修理を行う山本鉄工所を個人事業として創業。
・平成元年
現社長が入社。鉄道車両用機器・建設機械・産業機械部品の加工分野に進出。
・平成10年12月に法人化現社長が代表取締役に就任。
・平成27年・28年と社長の長男・次男が入社。
・現在は、複合旋盤・自動盤による鉄道車両用機器部品・配電・電力用機器部品および建設機械部品等の切削加工を行っている。
（2）事業の特徴
・従来、マシニングセンターによる多面・多軸加工に専念していたが、10年前から旧東洋電機(株)現在の三菱社会インフラ機器株式会社へのNC旋盤加工、自動旋盤による挽物（ひきもの）加工に重点を移し、単品加工・量産品に対しては長時間加工を行っている。
・加工素材としては、ステンレス・鉄系・アルミニウム・銅など非鉄系を扱っている。
・加工方法として、メイン・サブ主軸間のワークの受け渡し、回転工具主軸を用いたミル加工を含めた完品加工を行っている。

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